札幌市住宅エコリフォーム補助制度2026|受付終了・対象工事・申請条件

query_builder 2026/09/07 デザイン 窓

札幌でリフォームを検討するとき、確認しておきたいのが補助金制度です。札幌市住宅エコリフォーム補助制度では、窓の断熱改修、浴室・トイレの改修、バリアフリー工事など、一定の条件を満たす住宅改修に対して費用の一部が補助されます。

ただし、すべてのリフォームが対象となるわけではありません。住宅の種類や設備の性能、工事内容、施工業者などに条件があります。

【重要】2026年度(令和8年度)の申請受付は、すでに終了しています。

この記事では、2026年度の札幌市公式資料をもとに、補助対象となる工事や補助金額、申請時の注意点を分かりやすく解説します。

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札幌市住宅エコリフォーム補助制度とは?

札幌市住宅エコリフォーム補助制度は、住宅の省エネルギー性能の向上やバリアフリー化を目的とした改修工事について、費用の一部を補助する制度です。

札幌は冬の寒さが厳しく、住宅の断熱性能が室内の快適性や暖房効率に大きく関係します。窓の断熱性能を高めることで、冬場の室内の冷えや結露の軽減につながる場合があります。

また、浴室やトイレの改修、手すりの設置、段差の解消などは、暮らしの安全性や使いやすさを高めるために重要です。

2026年度の受付は、第1回が5月22日~6月4日、第2回が9月4日~9月17日。いずれも終了しています。第2回は申請額が予定額を超え、9月30日に抽選が実施されました。

2027年度以降の制度については、実施の有無や内容が変更される可能性があるため、札幌市の公式発表を確認する必要があります。

補助対象となる主なリフォーム工事

2026年度は、省エネ改修とバリアフリー改修を中心に、一定の条件を満たす工事が補助対象となっていました。

窓・玄関扉の断熱改修

所定の断熱性能を満たす窓の交換・増設や、玄関扉の交換が対象です。熱貫流率1.90W/(㎡・K)以下などの性能条件があり、ガラスのみの交換は対象になりません。

また、共同住宅の外窓と玄関扉は対象外です。マンションで内窓を設置する場合は、製品の断熱性能や施工方法に加え、管理規約の確認も大切です。

床・屋根・天井・外壁の断熱改修

戸建住宅では、床、屋根または天井、外壁全体の断熱性能を高める工事も対象となっていました。ただし、所定の断熱性能を満たす必要があり、一部分に断熱材を追加するだけでは対象とならない場合があります。この断熱改修項目は戸建住宅のみが対象です。

浴室・トイレの改修

浴室では、ユニットバスの設置を伴う全体改修で、高断熱浴槽への変更や段差改善などの条件を満たす工事が対象です。浴室全体の改修には、改修後の壁面に手すりが設置されていることなどの共通条件があります。

トイレでは、節水型便器への交換や、和式便器から洋式便器への変更などが対象になる場合があります。設備を新しくするだけで必ず補助金が受けられるわけではありません。

バリアフリー改修

手すりの新設、室内の段差解消、階段の改良、廊下の拡幅、出入口の建具改修、玄関前スロープの設置なども対象です。工事ごとに寸法や施工方法の条件が定められています。

なお、札幌市の本制度では、屋根や外壁の塗装工事は補助対象になりません。


補助金はいくら受け取れる?

2026年度の補助金額は、対象工事ごとに札幌市が定めた金額を合計して計算します。そのうえで、総工事費(税抜)の10%(千円未満切り捨て)、または一申請者当たり50万円のいずれか少ない金額が上限となります。

また、総工事費が税抜30万円以上、対象工事ごとの補助金額の合計が3万円以上という条件があります。

例えば、税抜40万円のリフォームを実施した場合、工事費から計算する上限は4万円です。ただし、対象工事ごとの補助金額の合計が3万円であれば、交付額は3万円となります。

工事費の10%が必ず補助される制度ではありません。工事内容や数量、設備性能を確認し、制度に基づいて補助金額を計算する必要があります。

補助金を利用するための条件


対象となる住宅

札幌市内の戸建住宅と共同住宅の住戸部分が対象です。マンションの場合、住戸部分の改修は対象となる場合がありますが、共用部分は対象外です。工事の種類によっては戸建住宅のみが対象となる項目があります。

申請者の条件

個人の場合、申請時に札幌市民であること、市税を滞納していないことなどが求められます。工事完了報告時には、対象住宅を所有しているか、居住している必要があります。法人の場合は別途条件があります。

施工業者の条件

工事を請け負って施工する事業者は、建設業許可を受け、札幌市内に主たる営業所を有している必要があります。複数の事業者と個別に契約する場合は、すべての請負施工業者が条件を満たす必要があります。

施工会社を選ぶ際には、費用だけでなく、補助制度の要件を満たすかどうかも確認することが大切です。


申請時に注意したい5つのポイント

① 申請期間と提出方法

2026年度の申請は郵送のみで、受付期間内の必着が条件でした。申請額が予定額を超えた場合には、抽選となる仕組みでした。

② 工事契約日と完了期限

2026年度は、2026年4月1日以降に契約し、2027年1月31日までに完了する工事が対象でした。

③ 施工前の写真を残す

申請する工事について改修前の状態を確認できる写真が必要です。施工後には確認できなくなる部分もあるため、着工前に適切な記録を残すことが重要です。

④ 交付決定前の着工に注意する

2026年度は補助金の交付決定前でも工事に着手できました。ただし、工事を始めても補助金の交付が保証されるわけではありません。抽選や審査で不交付となる可能性があります。

⑤ 他の補助制度との重複を確認する

国の住宅省エネ関連事業などと併用を検討する場合、同じ工事箇所について補助金を重複して申請することはできません。制度ごとに対象工事や条件を確認し、計画を整理する必要があります。


札幌でリフォームを検討する際に大切なこと

補助金はリフォーム費用の負担を軽減する手段ですが、補助金を受けること自体が目的になってしまっては本末転倒です。大切なのは、住まいの問題を解決し、快適で使いやすい住宅にすることです。

冬場に窓まわりが寒い住宅では、既存サッシの種類やガラスの構成、結露の状況などを確認する必要があります。内窓の設置が適している場合もあれば、既存窓の交換や窓以外の断熱対策を検討した方がよい場合もあります。

マンションでは管理規約や共用部分との関係を確認することが重要です。浴室の寒さ対策でも、浴槽だけでなく壁・床・窓・換気設備などを総合的に検討します。

Reformiya(リフォーミヤ)は、株式会社エミヤホールディングスが運営するリフォームブランドです。札幌市を中心に戸建住宅やマンションの水まわり改修、内装、断熱改修などに対応しています。

女性コーディネーターが暮らしに合わせたプランを提案し、一級建築士などが技術面を支えながら、担当スタッフと専門業者が連携してリフォームを進めています。

補助金の利用を検討する場合も、まずは現地の状況や必要な工事を確認することが大切です。リフォームをご検討の方はお気軽にご相談ください。

Reformiyaのリフォームサービス・お問い合わせ

制度の最新情報:札幌市住宅エコリフォーム補助制度(札幌市公式サイト)

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